草木染め

草木染めとは?

草木染め染料について

野山の樹木、庭先の草花、道沿いの雑草、ハーブ、など植物全般、時には虫など、自然のものを染料にして、染めます。

糸、布について

当工房では、染める糸や布は、ウール、シルク、コットン、リネンなど天然繊維を使います。ウール、シルクは、動物性でたんぱく質なので、植物染料によく染まります。ですが、コットン、リネンは、植物性繊維なので染まりにくく、たんぱく質をオブラートしてやるという、ひと手間が必要です。

染め方

  1. 染料とする植物を細かくきるかきざむ。細かいほど色素がよくでるようです。
  2. 鍋に1、を水とともにいれ、火にかける。グツグツ沸騰させ、煮出していく。
  3. 煮出すのと平行して、糸や布を水かぬるま湯に漬けて湿らす。
    必要なときは、汚れや糊を落とすため洗う。羊毛は、液体モノゲンなどを使って、洗う。
  4. しばらく煮出して、ころあいをみて火を止め、小枝やゴミを取り除くため、ザルなどで濾す。染料の出来上がりです。
  5. いよいよ、糸や布を染料に漬けます。そしてゆっくり加熱していきます。
    ウール、コットン、リネンは沸騰させますが、その時ウールはとくにやさしく。
    シルクは、70度から80度くらいで、これもやさしく。
  6. 少し沸騰させたら火を止め、自然に冷まします。
  7. 自分の染めたい色になるまでつけておき、思う色になったら取り出し、水かぬるま湯で洗います。
  8. 干して乾燥させて出来上がりです。

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媒染について

植物を煮出して糸や布を染めていきますが、それだけでは色が繊維に定着しづらく、発色もよくない場合があります。そこで、媒染という作業が必要です。

色素の中の成分が化学反応をおこして、色素が定着するように、金属の助けを借ります。それを、媒染といいます。

当工房では、アルミ、銅、鉄、錫、チタン、の液体をわずかだけ使う場合があります。ごく薄い液体ですので安全で、取り扱いも簡単です。

染色の過程のどこで媒染するかは、場合によっていろいろです。

糸、布を洗った後の染める前、染めた後、又、染料の中に一緒に媒染液を入れる、場合もあります。

信州八重原草木染めアトリエアイズカンパニー

主宰:いしいかづみ
長野県東御市八重原2158-8
TEL/FAX 0268-67-1015

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